可睡斎の風鈴まつり

太田君

2021年06月27日 22:12

  遠州三山と言われる袋井市の社寺(法多山、可睡斎及び油山寺)では毎年夏に情緒あふれる「風鈴祭り」が行われています。

  このほど、その中の一つ、可睡斎の風鈴祭りを訪ねてきました。


 境内に入り、山門をくぐると、本堂まで続く小道には木枠で組まれたトンネルがあり、奥までずっと風鈴が続いていました。


 この日は風も強く吹いており、たくさんの風鈴が頭の上から鈴を鳴らしてくれていました。


 風鈴は色とりどり。華やかさがあります。


  さらに近づき見上げてみました。


 小道を歩くと両横の眼の高さにも風鈴が続いています。


 小道から外れ外側から見物です。


 こちらは受け付けのある建物のガラス戸に映った風鈴風景です。
 何か奥の方まで風鈴が続いているような錯覚を覚えます。

 下画像は、境内へ入るところの総門です。

  この総門は2018年の台風で損壊し、2019年に、曹洞宗の名刹、神奈川県鶴見にある、総持寺の総門を参考に再建されたとのことでした。立派な総門です。

             取材 ・ 撮影 : 局員 ANOTG
             

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