国一バイパスの掛川市の西部にある大池インター周辺は、広く
大池地区とも呼ばれ、付近には大手のスーパーや家電量販店、衣料品関係や外食産業のお店がいずれも複数店があり、掛川市でももっとも賑やかな商業地区ともなっています。
その大池地区の北部の一角に、「
大池公園」と呼ばれるところがあり、今年も桜風景が見られました。

この公園の中心部には総合体育館やプール、武道館や弓道場などあらゆるスポーツの場が設けられています。

そして、メインの体育館の周りは広い駐車場となっていますが、その周りには春の風情、ソメイヨシノの満開風景が見られました。(画像の手前側が広い駐車場の車、その向こうが総合体育館)↑
その北側が丘陵地になっており桜並木が続いています。↷

丘陵地の奥にはあずまやも設置されており花見客もおりました。

奥の方からは桜見物の親子連れ。

子供たちも桜を見ながら石段を上ったり下りたりでした。
また、大池公園の名の通り、その奥(北)には大井川用水の調整池となっている文字通りの大きな ”大池” があります。(水田に引く水の温度を調整(温度を上る)しているとのことです。)

広大な池で、その周りには大きな住宅団地”秋葉路”の建物が連なっており、その池のほとりには桜が並木として植えられています↑

そこを対岸からズームで撮影してみました。

その手前側には小さな祠(神社)もあり、水の神様かなと思案。
市民の憩いの場でもある大池公園のサクラ風景を楽しんできました。
(取材・撮影 :局員・ANOTG )