太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ

 仿僧川(ぼうそうがわ)は、太田川に最も下流で合流する全長12.6km、支流の中では4番目に長い川となります。(支流№2)

 仿僧川の起点は磐田市宮の一色(JR豊田町駅の北付近)地内にあり、起点となる上流の様子は23.9.21に支流を訪ねて№1でご紹介していますのでこちらもご覧ください。

 太田川の河口から数百メートル川上の西側に仿僧川の河口(太田川との合流点)があり、その河口近くに、仿僧川水門と仿僧大橋が架かっています。

太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ

 水門のすぐ川下が太田川との合流点となり、その先に太平洋(遠州灘)へと続く太田川の河口を遠望することができます。

太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ

 水門から上流へ2kmほど向かっていくと磐田市の市街地を流れる今ノ浦川との分岐点があります。その川下に中島橋がありその橋の上からの上・下流風景です。

太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ
 (上段の分岐している川の左側が仿僧川です。下画像は下流側です。)

 次画像は、さらに2kmほど上流の鮫島橋から見た上流風景です。

太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ
 (直進が旧仿僧川、仿僧川はこの先で右に折れて行っています。)

 西進していた仿僧川は、ここから北進します。国道150号線をくぐると、その先には祝川との合流点があります。次画像の上段は、祝川(右)との合流点、下画像は、先に見えるのが国道150号線の長野橋です。

太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ
 (戸崎橋からの上・下流風景)

 海(遠州灘)にも近く、平地をゆったりと流れる仿僧川を二度にわたって訪ねてみました。次に仿僧川の河川図を表示します。
 (仿僧川の「仿」の字はニンベンですが、一部に変換できず「彷僧川」と表示している部分があります。)

太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ


取材・撮影: 局員 ANOTG







上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
太田川の支流を訪ねて(№29)仿僧川Ⅱ
    コメント(0)