逆川の起点の直ぐ上には標高532mの粟ヶ岳があります。
粟ヶ岳はマイカーで登れること、テレビの中継塔などがあること、、阿波々神社があること、初日の出や桜の名所であることなど話題も多く、市民に親しまれている山です。
山頂付近は分水嶺となっていて、山の南側に降った雨は逆川となって下ります。
その粟ヶ岳に最も期待するのは
富士山が雄大に見えることです。しかし天候に左右され中々頭を出してくれません。一番の見ごろシーズンは今、冬の時期です。
一昨日自宅付近は快晴。山頂からは富士山が見られるのでは!と期待して車で登頂しました。
期待通りに雲の無い富士山を見ることができましたので、その画像をご紹介します。
その後、山頂の阿波和々時神社詣でや大きな石の盤座、無間の鐘などを見学し再び駐車場付近に戻り、富士山と大井川周辺を撮影して下山しました。
次の3画像は、同じ位置から富士山をズーム撮影しました。粟ヶ岳からどんなふうに富士山が見えるのか参考にしてください。そして、天気のよい冬場のうちに粟ヶ岳からご自身の目で富士山をご覧になったみてはいかがでしょうか。
粟ヶ岳山頂から富士山頂までの直線距離はおよそ83kmです。
撮影: ANOTG