大田川の支流で一番長い川は原野谷川で長さは37.88km。
その下流部は袋井市内を、中・上流部は掛川市内を流れています。
その原野谷川の中流部に「
はらや親水公園」が設けられています。場所は、天浜線原谷駅の西側100mぐらいに位置します。

(川下側の西山橋から川上を眺めた広いはらや親水公園の広場)
ここは河川幅が広くなっており、河川敷の広場と、浅く整備された入水もできる水辺とがあり、気候のいい時には多くの子供や園児たちが思う存分走り回っている姿を見ることができます。

(広場と水面の間には護岸が階段状に整備されています。)

(川の中に入って魚を追いかけながら涼をとる子供たち)
広場は常に整備されており、走ったりボール遊びも可能です。(ゴルフはできません。)
広場の中央付近には幼児が遊べる遊戯も設置されています。

〈幼児向けの遊具)

(広場中央から川下側を見渡すと西山橋が見えます。)

(川上側の一番先には天浜線の原野谷橋梁があります〈通過中の車両〉。)
親水公園の一番川下側は水面が浅くせせらぎのようになっています。
この親水公園には、毎年4~5月,地元の皆さんにより、川を渡るこいのぼりが架けられます。
水と親しむ
はらや親水公園にお出かけになってみてはいかがでしょうか。
取材・撮影 : 局員 ANOTG